のぼり店が言っている「高品質」とか「低品質」とかの境目は?

のぼりの高品質・低品質の差はインクや生地、縫製の仕方にあります。しかし実際にはのぼりの環境で劣化にも格差が。

のぼり店が言っている「高品質」とか「低品質」とかの境目は?

のぼり店が言っている高品質とは、おそらくインクや生地、縫製の仕方の問題です。

しかし実際に何をもってジャッジするか、明確なモノサシはありません。

◇高品質・低品質を決められない理由。

のぼりの高品質・低品質の境目というのは非常にむずかしい問題で、どれをもってジャッジするのかがハッキリしていません。

主な理由には次の3点が上げられます。

①もともとのぼりの寿命は3カ月(1シーズン)と短命。

②インクの質や生地の質で左右されても、耐用期間(3カ月)はもつ。

③のぼりは設置場所の環境によって左右されやすく、適切な環境の定義がない、などです。

◇のぼりの環境が違えば劣化も早い。

安いインクや生地を海外から大量に仕入れてコスパを図るのは、のぼり店の常識になっています。

しかしそれでも3カ月はもつのが普通です。

半年とか1年の寿命をのぼりに求めるのは、求める方が非常識と思われかねません。

加えてのぼりを立てる場所によって、インクや生地の劣化は大きく左右されます。

これらのことを考えると、一概に、こうだから高品質、これだから低品質とは決めにくいのが実状です。

◇強いて言えば、国産の生地・国産のインクを使っているかといったところが品質を見極めるポイント。

日本人は国産であることに大きなこだわりをもっています。

たしかに国産は高品質という一面はありますが、国産至上主義というのは行き過ぎな気もします。

海外だから低品質というのは偏見とも。

究極のところは自分の店やイベントでのぼりを使ってみて、常識に照らした範囲で納得できるかどうかです。